地 下 水 ・ 温 泉 開 発 

確かな技術力で、限りある地下資源を有効に利用します。


地下を調査する
文献、資料調査
 当社では、数多くの施工実績から地下情報を多数保有しています。

VLF電磁法探査
 周波数10KHZ30KHZ人工信号源を利用して、地下を評価します。
 
測定器が軽量で操作が簡単なため容易に行える利点が有ります。

写-1 VLF電磁探査機

電気探査(可充電率法)
 
可充電率法では、地下に電気を送りその比抵抗値を測定する他、分極率と可充電率を同時に測定し、より高精度に地下水を調べます。


写-2 可充電率法電気探査機器


図-1 可充電率測定結果表


地下を探る
ボーリング、温泉掘削工事
 地下水や温泉を目的にした掘削(ボーリング)を行います。掘削機はロータリー式ボーリングマシーンが一般的ですが、パーカッション式井戸掘削機を使用する場合も有ります。ロータリー式ボーリングマシーンのロッド先端にトリコンビットを取付けて掘削します。
 
掘り上がったら、孔内物理検層(電気、温度検層等)を実施して帯水層を推定します。帯水層付近にスクリーン加工したケーシング(鋼管・塩ビ管・ステンレス管等)を挿入します。挿入後、圧縮空気(コンプレッサー)により孔内の泥などを洗浄します。


写-3 ロータリー式ボーリングマシン


写-4 トリコンビット


写-5 ケーシング例

地下水や温泉の量を調べる
 掘ったボーリング孔内にどれだけの水があるかを水中ポンプや圧縮空気(コンプレッサー)を送り測定します。水の量を段階的に変化させて調査する方法を揚水試験(温泉の場合、揚湯試験)といいます。揚水試験によりこの井戸の能力(水や温泉の量)を求めます。


写-6 揚水試験状況

水・温泉を利用する
水質試験
 使用目的に適した水質であるかも水質試験が必要となります。上水・温泉水として使用する水は水道法や温泉法に基づく水質試験を行い確認します。
ポンプ・配管工事
 揚水試験の結果からポンプや貯留タンクを選定します。ポンプは家庭用ホームポンプから大量な揚水が可能な水中ポンプまで、様々な用途に合わせて設置します。揚水管から使用場所(家庭など)まで配管を行い、利用します。


写-7 貯留施設例(1)


写-8 貯留施設例(2)

維持管理
 井戸は永久では有りません。目詰まり・水枯れ・管の腐食・ポンプの故障等々色々な問題があります。特に深井戸のパイプ、揚水管は長期間使用していると腐食や目詰まりが生じ、井戸能力を低減させます。井戸を安定して利用するためにも維持管理は欠かせません。
 井戸能力を向上させる方法のひとつとして、圧縮空気(コンプレッサー)を使用した孔内洗浄があります。


写-9 孔内洗浄状況


写-10 洗浄後すぐ


写-11 洗浄30分後

■主要工事実績
安岐南水第12号水源電気探査業務委託(電気探査)
日田市西有田地区ボーリング及び揚水試験業務委託(VLF、電気探査、試掘、揚水試験)
宇佐市尾永井地区電気探査・ボーリング及び揚水試験業務委託(電気探査、試掘、揚水試験)
下山口簡易水道水道第2水源さく井工事(さく井工事)
中央簡易水道電気探査業務委託(電気探査)
中央簡易水道水源試掘ボーリング工事(さく井工事)
国経営体丹川付帯工事(さく井工事)
豊後高田市北部中核工業団地ボーリング及び揚水試験業務委託(電気探査、試掘、揚水試験)
新耶馬温泉館温泉井戸掘削工事(温泉工事)
若宮水源ボーリング工事(さく井工事)
日田市高瀬地区電磁(VLF)探査(VLF探査)



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